温泉ハルカ
東京在住もやしっ子2人の温泉旅行ブログ
のんびり小町感想中心のお宿レビュー

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

- - - スポンサードリンク
四万温泉 四万やまぐち館 別館万葉荘(のんびり小町)
5月も半ば、梅雨の走り、四万温泉へ行ってきました!例によって、のんびり小町利用です。
のんびり小町の列車は全てグリーン車指定だけど、上野から出てる特急草津号は、何年前の車両だよ!ってくらいガタピシミシミシいうレトロな列車(笑)。
グリーン車も例に違わず。普通席より足元が多少ゆったり程度。
特急列車に、新幹線グリーン車の快適さを求めてはいけないと痛感(^-^;

やまぐち館の別館「万葉荘」は、1日3組、のんびり小町限定の、女性の為のお部屋。
何かもう、全てが女性向。
本館宿泊の方のバスタオルが白なのに対し、自分たちの使ってたバスタオルがピンクだった(しかも1人2枚用意)なんていう、些細なことにそれを実感(笑)。
外観は…何だか想像以上に趣のある……ていうよりハッキリ言うと古い(笑)。現代の古さではなくて、古民家?でも内部は、このまま住み着きたくなるほど整ってます。

万葉荘外観

万葉荘外観

万葉荘外観入り口

さておき、お部屋はメゾネットタイプ。

1階に、床暖房なDK。ここは洋間。

万葉荘1階内観

ちょっとしたキッチン・冷蔵庫(中にちょっとドリンク)・テーブルにイス・1人1杯分のドリップ珈琲・TV・ビデオデッキ(DVD不可)・有線放送・何故か電子レンジ・何故かトースター。
有料だけどおつまみとかも予め用意してある。
ミストサウナ付きの浴室(使わなかった…)、ウォシュレット。この辺も床暖房。

そして2階。

万葉荘2F内観

自分の家のような民家っぽい階段を上って、和室が2間。2Fにもお手洗いがあります。
こたつにお茶セット、小さめのTV。ふすまの向こうにはもう既にお布団が敷かれてる。

この、お布団の敷かれた部屋で、夜中、事件が起こります((( ;゚Д゚)))ガクブル
その話は後ほど。

別館に泊まってても、本館のお風呂はいつでも使ってオッケー。
ただし、午前1時を過ぎると本館の玄関が閉まってしまうので、夜中風呂はムリがあります。
そんな時のために!万葉荘専用の貸し切り家族風呂が付いてます。

万葉風呂(外観)

万葉風呂

入浴中は中から鍵をかけると、入浴中の電灯が灯るようになってます。
この家族風呂は、万葉荘利用の客以外には存在を知らせていないんでしょう。じゃないといっぱい人来ちゃうもんね。
夜中午前1時頃に利用しましたが、お湯の温度がすごく低かった。38〜9度くらいだったんじゃないかと思う。1時間以上浸かって、どうにかあったまった。

本館のお風呂写真をどうぞ〜。

やまぐち館 露天
↑お湯張ってる途中の画(^_^; 露天。
人がいない時を見計らうのはタイヘンです。

やまぐち館 内湯
↑内湯。
内湯はもう1つあります。ココは空いてて穴場っすよ〜。
奥に薬師如来が安置されてます。

さて、ごはんです。
本館の食事処で頂きます。


ごはんと汁物は後から出てきました。

やまぐち館 夕食

たけのこの炊き込みご飯、つやつやで美味しかった〜v
量は女性にちょうどいいかちょっと多い程度。

ついでに朝食。

やまぐち館 朝食

朝食も前日の夕食と同じところで頂きました。
夕食と朝食の時、隣のテーブルに座った2人組のおばさま方と、のんびり小町について語らってしまいました。
「のんびり小町は、宿にあまりハズレがないわよね」
「あの宿どーだった?」
「この宿行った?どーだった?」
「今まででどこが一番好き?」
…ん?一方的にリサーチされてたような…(笑)。

売店充実してます。
温泉街がやまぐち館よりずっと奥のほうにありますが、寧ろお土産はやまぐち館で買えってくらい。
旅館の女将が展開してる化粧品「くみ子スパライフ」は……年配狙いの商品かな。実際興味ないし(アルコール入ってるもん…)。チェックインの時に一通りのサンプルが貰えますが、使ってないしいらなーい(笑)。
やまぐち館の割と近く(100mくらい)にある、喫茶店兼お土産モノ屋さんも、小さいけどコンセプトがしっかりしてて、オススメ。外に足湯があるのが目印。


さて、ここで「事件」の話をしましょう。

夕食も食べて満腹になったところで、お部屋でのんびり。
さーもう12時過ぎた、寝ようかな〜と布団に入ったところで事件。
一緒に行った友達が、私の枕元に何かを発見。怯える彼女に「??」としてると、
「何か、いた…黒いの…」
飛び起きる。
「えっ!?何?まさか、ゴ…」
「うーん、多分…蜘蛛しかもこんな、でっかいの」
「…………!!??」
虫イヤ虫コワイ虫キライ…((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
悩んだ末、フロントに連絡とって、来てもらうことに。
衝撃の出来事に、私ひとり1階に降りてダイニングでボーゼン…。しばらく経って宿の猛者が2人来てくれました。
成り行きを見ていた友達の話によると、やっぱり巨大なクモで、ソレをおっちゃんが素手でガッと掴んで「申し訳ございませんでした…」と平謝りして帰って行かれたとのこと。
精神的にダメージ食らったりすると、発作の出てしまう病気持ちなワタクシめ、夜中に友人と2人万葉風呂で心を落ち着けることになりました。
うう……恐かった……(私自身はブツを見てないんだけどね)。

まぁ山奥なので、これくらいはあっても許容範囲…です。ビックリしたけど。
それより真夜中に宿の人を呼び出してしまって(たかが虫で)申し訳ない気持ちの方が強いです(-_-; すいません、都会っ子で。
「こんなのいちゃ眠れないですよね〜」との、夜中に呼び出したことなんか気にしてないよ〜的なお言葉に、ちょっとホッとしました。


群馬県四万温泉
泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉
SITE:http://www.yamaguchikan.co.jp/manyo/
関東 comments(0) trackbacks(0) ハルカ
スポンサーサイト
- - - スポンサードリンク
Comment








Trackback
この記事のトラックバックURL: トラックバック機能は終了しました。
<< NEW TOP OLD>>